建ブロの日。今月のお題は 【今年を振り返って】 です。
年始から年度末は、この1年が こんな悲惨な年になるとは思いもせず、年度末の慌ただしさにのみこまれていました。
年度もかわり、事務所も移転し、心機一転 頑張るぞーー!
だったのですが、例年に比べ新規事業の発注が遅れ、焦っていたとき悪魔に魅入られたかのごとく(これが今年のつまずきの元凶とも知らず)例の単価契約業務をひきうけてしまいました。
これについては、ブログ内で何度となく愚痴っているので愚痴はもう止めるとします。
今年を振り返って ということで、だらだらと書きつづってみます(愚痴かも?)。
我々建設コンサルタントが発注者から求められるのは”提案”です。その要望を満足させれるよう投資(人材の確保・保有技術者の技術力向上他)をし、パワーアップを図らなければなりません。
ですから、発注者との協議のなかでも、おおよそ全ての事に対し筋道の通った説明が出来なければなりませんし、その努力をしなければなりません。
これは、発注者にもいえることで、公共事業というものは市民がエンドユーザーで、発注者はエンドユーザーではありません。
発注側は自ら市民の声をきくべきですから、この頃はやりのワークショップで市民の声を吸い上げるといった手法はとっても良いことでしょう。しかし、発注側が受注者にこれを丸投げするのはおかしい事だと思います。
それと、いいものを市民のために残そうとすると、それなりの価格で企業から技術を買う ということになると思います。
ですが、出先機関の方々は”安けりゃいいんだ”と勘違いをしているようです。
通常の買い物ですと「安いものはそれなり・・」が一般的常識ですが、この頃の公共事業の積算は「金がないから・・・」といった言い方で、「金はないけど、これとこれはやってもらわなあかんのや」式がほとんどでしょう。
受注者側も仕事量が少ないという背景がありますから、どんな条件でも請負にかかります。
そうなると心配になってくるのが手抜きの横行でのエンドユーザーである市民に還元される成果です。
作業効率を良くしてコストを下げるのは競争社会において当然のことですが、技術というものは薄利多売ができるものではないと思います。
低価格で受注すると、利益が出ない、あるいは赤字になり、技術力アップのための投資ができなくなってしまいますし、企業の縮小と言う事態になり当然技術力は低下してきます。
発注者側(国)はコンサルタントの数を減らしたい と考えているようですが、発 の構想通りにはうまくいかないと思います。実際のところ、企業は低価格でも争って仕事を請け負いますし、そのために人員の削減を行います。
で、最終的に、発 の構想にある優秀な企業が残るのではなく、技術力の低下した企業となるんではないでしょうか?(ちょっと極端?)
こうなると、公共事業なんて恐ろしくって発注できなくなります。
健全な市場を築くためにも最低落札額をしっかりと決め、全ての入札に適用してもらいたいものです。
起承転結の無い、だらだら文となりました。
建ブロの日 昨晩は覚えていて、忘れないように朝一で投稿しよう!と就寝。
≪今年も あと一週間 | HOME | 溝掃除他≫
≪今年も あと一週間 | HOME | 溝掃除他≫
Author:kiri
京都府在住♂
このサイトはリンクフリーです
私も、あわてて書きましたから(笑)