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(発)の単価契約に対する考え方? 

 先日、某コンサルの課長と雑談していたとき「今年度の単価契約の傾向」の話が出ました。

 当然、全ての工事事務所のことではありませんが、まあこの頃の傾向の一つでしょう。

 

 課長曰く「このごろ単価契約のなかで”検討作業”が非常に多くなってきた。耐えれん。(泣」

 要するに、線形なり一般構造物の比較検討を行うと、検討案(=図面+報告書)は少なくとも、3種類以上作成しなくてはなりません(本命・対抗・つぶし案)

 しかし、工事発注用の図面は、そのうちの一つと言うことになります。

 単価契約は、図面枚数+数量計算書枚数で精算されますから、こういった「検討作業」は非常に不利になります。恐ろしい赤字となる確立が非常に高くなるわけです。

 ですから単価契約で検討作業を申しつけられる回数が多くなると、委託費の高くつく「検討業務」を単価契約でやらせているのですから、(発)にとっては良いのでしょうが、前述 課長の「泣き」となるわけです。

 

 さらに。この事実を工事事務所に報告すると・・・

 「ええやん! 利益がでーへんでも、お前らの”知識”という財産が増えたやん

 ってなコメントをされたそうです。

 

 こんなバカが”発”には沢山居るのでしょうし、「予算がない」の決まり文句を叫び増殖していくのでしょうか?

 「払う金はないけど、検査はきびしいゾ」って役所天国?

 



工事においてもこの設計照査たるものが出てきています。
この設計照査というものの考え方は
「○○○の設計が間違っていると分かりました、再度設計をお願いします」
が今まで。最近は
「○○○の設計が間違っていると分かりました、別紙図面の通り設計変更を協議します」
でもって来ないと受け取らん!と施工業者は言われています。
昨年ある会社は、橋梁の設計までやっているところがありました。(もちろん○○○万円の出費)
[ 2007/06/29 13:09 ] [ 編集 ]
 物を造る側から考すると、「照査」→「役所」→「コンサルで設計の修正」→「役所」→「施工業者」というよりも「○○○の設計が間違っていると分かりました、別紙図面の通り設計変更を協議します」という形で協議し施工を行うのが効率的だと思います。
 ただし、設計費とそれに伴う工期の変更+待ち期間のロス費用を見てくれるのが絶対条件だと考えます。
 (発)が施工不能の図書を提示したのですから、すなおに「迷惑を掛けて悪かった。予算は計上するから頑張ってくれ」が普通のような気がします。
[ 2007/06/29 18:59 ] [ 編集 ]
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