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Advanced Design Center "K" 土木設計(道路・河川)、公共測量全般

変な回答 

 某コンサルタントの方が、京都府○○土木事務所の担当者に、現在行っている業務の電子納品(製図基準)について質問書を提出されました。

 

なんと!! 2週間程度待たされて、通知された”回答”が「 国土技術政策総合研究所のQ&Aを見てください」・・との事でした。

 

 極端な言い方をすれば、国総研のQ&Aは、CAD製図基準(案)の例外事項は、全て「・・・受発注者で協議し、対応を決定してください。」です。

 ですから、上記コンサルの方が”例外的事項”を発注側に質問(協議)しているのに対し、発注側の回答として「国総研のQ&Aで・・・」というのは非常におかしいと思います。

 完全なる無限ループの出来上がりでしょう。

   ・・・コンサルも”逆ツッコミ”を入れるべきだと思います・・・

 

 大野聡さんのブログに非対称情報下の電子納品という記事がありました。
 
 ------以下引用----

・・・需要と供給に関して、簡単に言うと、買い手と売り手の間に、「情報の量」と「情報の信頼性」において差が生じるため(非対称性が存在するため)、理想的な市場均衡というものが実現しないということを言っています。

解りやすい例として挙げられているのが、中古車市場です。
従来の需要曲線では価格が高いと需要は減り、価格が低いと需要は増えていると言われていました。しかし、中古車市場では個々の中古車の欠陥に対する情報を供給側は熟知していても、購入側はその情報がないという”非対称”ゆえに、消費者の行動心理として、安いもの=何か欠陥があるだろうと判断することになる。すると、これまで”X”字型に交差していた需要と供給の関係のグラフが、この2つの線が接点をもたないことが起こりうる、つまり、市場(取引)が成立しないことになるということです。

 ------以下終わり----

 

今回の事例は、発注側が”白旗(やる気無し)”を挙げているのですから、↑ にまで到達していないのでは?

 


 

 



『何番目を見て下さい』と回答するのが筋ですよね。
でも、そこには「受発注者協議で・・・」と記載されている
のでしょうね。
なるほど、無限ループとはうまく言い当てていますね。
たしかにわからないこと、判断に困ることはあると思います。それはそれとして、発注者には、一度話し合いましょうという姿勢を見せてほしいものですね。
[ 2007/01/22 10:08 ] [ 編集 ]
 コメントありがとうございます。
 どぼんさんのサイトはちょくちょく寄らしていただいて、勉強させて戴いています。m(__)m

 本文の記事は、ちょっと”イヤミっぽい”文面になってしまいましたが、本心というか、目指すところは”良いものを造りたい”であります。

 今後ともよろしくお願い致します。


[ 2007/01/22 23:09 ] [ 編集 ]
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需要と供給競争市場では、需要と供給(じゅようときょうきゅう)が一致することにより市場価格と取引数量が決定される。以下で示す需要・供給分析は、ある財(物品)・サービスの市場に注目した分析となるため、部分均衡分析と呼ばれる。(すべての市場を同時に分析するもの
[2007/02/08 18:09] 経済学事典
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