ディーゼルマクロの紹介です。
平面図の任意の点の座標値(測量系)を「引出し記入」したい場合「障害」が2点あります。
1.標準の「座標寸法記入」では「X,Y」並列の引出しができない。
2.測量系での操作となるため「文字」が反転する。
参考→MyRecipeさん「AutoCADと測量座標」
で、サイトで調べてみました。(ここしかない!→mura's home)
キーワード=「測量座標」
幾つか有りましたが、紹介しますのは、「まっさら さん」作のマクロです。
参考→XY座標値を引出線記入するマクロ
^C^C_id;\$M=;;_ucs;w;_leader;@;\;X=$(rtos,$(index,0,$(getvar,LASTPOINT)));
Y=$(rtos,$(index,1,$(getvar,LASTPOINT)));;ucs;p;
( 記事掲載のため「・・・,LASTPOINT)));」で、改行を入れていますが、
実際の使用にあたっては「改行」は不要です。)
マクロの内容はよく解りませんが、「任意の点」を指定するときは「測量系」で、
「引出し線、文字」を記入するときは「ワ-ルド」に変更し、さらに次の点の指示のため「測量系」に戻しているようです。
↓
図面を「測量系」に設定し、グリッドの座標を「座標寸法記入」で引き出しています。
グリッドと寸法線が同方向なので、ちょっと解りにくいかも?
次に「まっさら」さんのマクロを使ってみます。
すばらしい!!!
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Author:kiri
京都府在住♂
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