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無料百科事典 

今日の朝刊(朝日)で紹介してありました。
ウィキペディア
 --記事引用--
 ウィキペディアは常識破りの百科事典だ。編集部の部屋はなく、専門家に執筆を頼むわけでもない。作業は全てウェブ上で進められる。だれかが「石狩川」のような項目を作り、不特定多数の自発的な「執筆者」たちが書き加えていく。スタイルを整えたり、間違いを直したりもする。うそやいたずらも書き込めるが、別の人が気づけば修正できる。
 ・・・・毎日約300件の新項目が増える。多くの人の目に触れることで、さらに成長するという好循環が起きている。

 ウィキペディア(Wikipedia)
 Wiki:ネット上で誰でもどこからでも自由に文章を書き換えられるシステム。ハワイの言葉で「速い」を意味する「Wikiwiki」に由来する。
 と、百科事典(Encyclopedia)との造語。
asahi.comより
ネットで力増す「集団の知恵」考
2006年06月27日
 「不特定多数の人々」、と言えば、「まとまりのない集団」、あるいは「衆愚」という否定的なイメージさえつきまとってきた。しかしその人々にこそ、専門家たちよりも優れた知恵を生み出す力があるという発想・信念が、まさに不特定の圧倒的多数の人々の集合であるインターネットの世界に広がりつつある。インターネットでの動きや相次いで出版された本から、この「力」への関心と期待を探ってみた。

◇高まる期待「相互作用で専門家しのぐ」
 「ヒラリー・クリントンは08年の民主党大統領候補に指名されるか」「鳥インフルエンザは07年3月31日以前に米国内で確認されるか」
 さまざまな事柄についての人々の予測を、株式のように値付けることで集計する「予測市場」が、インターネット上で運営されている。アカデミー賞の予測などを、専門家ではない人たちが限られた材料で判断するのだが、それらを適切な方法で集約すると、少数の専門家による予測よりも優れた結果となるという「集団の知恵」の例だ。

 もっと身近なのが、ネット上のフリー百科事典ウィキペディアだろう。誰でも編集に参加でき、新しく項目を作成したり、他人が作った別の項目を修正したり。この相互作用が繰り返されることで、次第に事典としての「正しさ」が高まってゆく。01年に誕生し、項目の追加は急激、英語版は100万、日本語版も22万を超えている。

 日本の家庭でのインターネット利用を調査するビデオリサーチインタラクティブによると、利用者も今年1月の457万人から5月には661万人と急増している。

 ジェームズ・スロウィッキー著『「みんなの意見」は案外正しい』(角川書店刊)は、「集団の知恵」の例を多数検証。そして「賢い集団」には、独立・分散する多様な意見を集計して集団としての一つの判断に集約するメカニズムがある、と分析する

 かつてのネット社会に、その「賢い集団」を見いだすことは難しかった。ゴミも宝もいっしょくたの山の中から、どう見つければいいのか。

 状況を転換したのが、グーグル(Google)に代表される「検索」だ

 ジョン・バッテル著『ザ・サーチ』(日経BP社刊)は、ネット社会の激変をリポートしている。どこに何があるか探せると期待できれば、人はそれを探そうとする。そうなれば、その関心に向けて広告を出す事業者が現れる。ビジネスの対象となり、さらに情報の集積とその利用も加速している。

 デビッド・ヴァイスほか著『Google誕生』(イースト・プレス刊)には、図書館の本1500万冊のデジタル化計画、さらには遺伝子研究や宇宙への旅のコストダウン、途上国の人々への融資や太陽電池研究などのプロジェクトや構想が語られている。「衆知を集める」ことが今、世界規模で進展しているのだ。

 プライバシー、情報の信頼性、米国への偏り、など、さまざまな疑問・不安・懸念が表明されている。が、こうした動きを進める人々は、基本的には前向きだ。特定少数の知恵や意図をしのぐための集団の知恵であり、多様な人々と情報の集積なのだから。

 梅田望夫著『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(ちくま新書)も、「不特定多数無限大の良質な部分にテクノロジーを組み合わせることで、その混沌(こんとん)をいい方向へ変えていけるはずだという思想」の「精神的支柱になっているのはオプティミズム(楽観主義)と果敢な行動主義である」と書く。

 ジョン・レノンは「パワー・トゥー・ザ・ピープル」と歌った。「集団の知恵」という力を人々が本当に手に入れる道程は、遠いのだろうか、近いのだろうか。

[ 2006/07/27 13:49 ] 紹介 便利ツール | TB(0) | CM(0)
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