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Advanced Design Center "K" 土木設計(道路・河川)、公共測量全般

CAD製図基準・・愚痴 

2015年もなんとか年度末を乗り切り今は普通の生活をしています(笑)

 

で、チョコットCAD製図基準についての投稿を振り返ってみたら・・

 

2008年の年度末に ↓ みたいな投稿してました。

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・・・

この年度末業務で元請け、知り合い等々の方々と納品物についての情報交換?(指示?)が、ちょくちょく行われました。


で、この頃の電子納品に対する取り組みを支離滅裂状態で並べてみました。

 

 

コンサルの人

 

(1).CAD製図基準を”神のお告げ”のごとく100%守ろうとする人


(2).オブジェクトが必要レイヤに格納されている事が一番重要で、線色等は第2次的要因と考えている人


(3).チェッカーでのエラーさえなけりゃ後のライフサイクルなんざどうでもよい人
・・・1、の人々が増えてきたようです。

ただ、(1)と(3)は”エラーがでなけりゃいいじゃん精神”という意味合いでは似通っていると思います。


当然(1)の考えで正解なのですが、1現場1品生産の土木設計の場合、既存のレイヤだけではオブジェクトを分けれない場合が多々出てきます。


やはり、事前協議で必要となるであろうレイヤの追加は検討しておくべきでしょうね。


(3)の極端な例として、オブジェクトは全て”D-TTL”という納品物があったようです。

 超低価格で落札し、当然のごとく”手を抜けるところは全部抜く”方針です。

   ・・こうなってしまったら”技術者”ではないですね!!。


私は(2)の考え方です。 CAD製図基準は、あくまでも”標準”と考えるべきで、この基準だけで100%のことが出来るはずがなく、現場に即応した、且つ、次のサイクルでの使い勝手の良さを求めるのが公共資産としての役割だと考えています。

 

よって、使い勝手を考慮すると、最小限のレイヤに対応するオブジェクトを格納し、不足レイヤは命名規則により作成し補っていくのが良いと考えています。

現在のCAD製図基準で規定している線色は作業効率を落とすばかりであり、なんら恩恵を与えていないのが現状でしょう。

 

 

発注する人

 

 責任逃れの公務員根性丸出しで all (3)ですね。

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まぁ・・2016年度に入った現在、私の知ってる限りですけれど、コンサル・発注者の考え方は全く変わっていませんね。

 

上記の投稿は 2008年3月のもので、その後2008年5月にCAD製図基準(案)の改訂版が出ました。

 

ちょっと良いな って思い、取り入れているのがレイヤ名称の改定です。

 

具体的には 1-222-333-4~4 のように4階層目を使って良くなった事ですね。

4階層目には半角で245文字使えますからレイヤの具体的な表現が可能となります。

  ・・もっとも245文字使ったら訳わからんですけどね(笑)

 

私は、実務として 横断図の床掘り線を D-STR-STRZ-DOKOU、構造物の取り壊し線を D-STR-STRZ-TORIKOWASIみたいな感じで使っています。

 

・・が、納品するとこれらのレイヤをD-STR-TXTとか関係のないレイヤに変更されてしまったりしているのが現状のようです。

 

理由は、

  1.新規レイヤを作ると事前協議が必要となる

  2.新規レイヤはエラーとなる

・・・・・のようです。

 

基準に記してあるレイヤ命名規則に従って作っているレイヤに対してエラーを出すCADチェッカーを作っているソフトハウスもバカですが、ただ面倒くさい ってな理由で対処しようとしないコンサル・発注者(京○府以外は判りませんが・・)も救いようが無いですね。

 

「使い回し」のできるCADデータを作る事が目的なのに、「エラーになるのが嫌だから」ってしょうもない理由で「使い回しが やりにくい」CADデータを量産しているわけですよ。

 

発注側は公務員だから意識改革って無理だし、建設コンサルタントもブラックと云われる業界で、皆さん疲弊していますから、やる気も起きないのかもですね。

 

 

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