・・(中略させていただきました)・・
例) 土工横断図において
設計図書 : 掘削断面の管理が必要。
積算参考図: 掘削断面の管理が不要(床堀とか工事が完成する
ときにはその断面がなくなっているため)
少し長くなりましたが結論は
CAD製図基準(案)に準じた連番を付けるのに、今後とも積算参考図
を取り扱うのなら、そのあたりも記載してもらいたいものです。
今日で2006年が終わります。
皆様色々とお世話になりました。
建設業界にとりましては、見通しの暗い新年となりそうですが、来年も引き続き宜しくお願い致します。
愚痴を一発・・
公共事業減らす分 公務員減らせや!
市町合併したんやったら 職員減らせや!
”痛み”は、分け合おうぜ!!!
とうとう福知山にも”雪”がつもりました。
・・昨晩は、もっと積もるかナ!?と思っていたのですが、案外積もりませんでした。
で、我が家付近は
雪とは関係ありませんが、年賀状を”造って”います(現在pm 6:00)。
「年賀状」廃止になればいいのに・・(毎年ですが、そう思いながらも造っています)
以前ハッチングについての記事を掲載していました。 → 「ダイレクトハッチング」
内容(再掲)
「境界ハッチング(BHATCH)」コマンドしか使っていないのではありませんか?
「ハッチング(HATCH)」のオプションコマンドに、「ダイレクトハッチング」というのがあります。
ハッチングの領域を線ではなく、点で指示するものですけど。。。
コレと交点スナップを使えば、閉じられていない領域でもハッチングが可能です
これをもう少し詳しく紹介します。 ↓
37回目
前回の続きで”災害の設計”をやっていただきました。(今日で完成)
図面の点検
図面が完成しましたら”点検”を行います。
ペーパーに打ち出して”点検”するのがベストです。
しかし”ペーパーレス”を考慮しまして、取り敢えず”画面”で点検します。
当然最終的には”紙面”での点検になりますが、”不良箇所”が多いと、修正後、さらに”打ち出しての点検”が必要となり”紙”を使うことになりますので、時間の許す限り”画面”での点検を行った方が良いと思います。
点検
1.フィルター、クイック選択でレイヤーの確認。
2.寸法のずれ、不足等の確認。
3.画面を、拡大縮小し違和感??が、ないか確認(私だけ かも?)
画面が見づらくなりますので、作業層(補助線等のレイヤー)を非表示にしておくのが良いでしょう。
では、来春お会い致しましょう。
今日の便利テクニック。
UCS+ハッチング ↓
研修(今日は事務連絡が主)内容は、平成19年福知山市消防出初式における「指導部長」の任務分担です。
研修のあとに、”忘年会様”が控えていますので、取り敢えず”主任権限”で29名の任務を割り振ってみました。
で、指導部長の皆さんの”異議”が無ければ”研修”を終了し”忘年会”へ突入です。
今日こそ、今日中に帰るゾ!
「火災発生」のあと、機材を片づけ、遅い昼食をとったあと(pm 2:00ごろ)、現場(仕事)へ行くことにしました。
現場まで約1時間40分。ちょっと”しんどい”けど今日しか行けそうにないので仕方ありません。
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ちょっと面白そうなものがありましたので、貼っておきます。 ↓
新規作業の現場踏査に行く途中「火災発生」の連絡がありました。
連絡には、3パターンあります。
1.順次指令:消防署通信司令室の順次指令装置よりのTEL
出動関連分団へ「音声テープ」による連絡。
2.消防団緊急伝達システム:登録団員全てにメール配信。
3.分団長よりの出動要請(命令?):TEL
今日の場合は”受信できる”所にいましたので、3パターンともTELなりメールで確認できました。
am 9:30頃福知山を出発し、一路現場(間人)へと車をとばし、旧峰山町へ入ったところで(下図-2)「連絡」を受けました。
パターン1:am 10:34
パターン2:am 10:36・・・実際のメール配信は am:10:33でした。
[S1204]火災情報
件名:火災情報
発令日時:12月22日 10:29
場所:福知山市・・・
災害種別:建物火災
・・・・・・・・
と、いった内容です。
パターン3:am 10:38
火災現場は「赤○」です。・・ちなみに(1)が出発地点です。
色々と、心の葛藤はあったのですが”引き返す”ことにしました。
もぐらくんさんの部屋での、”積算参考図とは”という話題がありました。
ちょっと抜粋します。
・・中国地方の仕事では、設計図書と積算参考図の
2種類があります。(全国的なのかは分かりません)
どちらも構造物を造るに当たっては非常に大切なものですが
どのように分けてあるかと云うと
設計図書
位置図
平面図
標準横断図
構造図と構造物を造る基本の設計図 等
積算参考図
任意仮設図(発注者指定の仮設ではなく、業者の考えで
施工方法は変えれる仮設)
構造物の床堀を計算する断面図
それに関する構造図
展開図 等
なぜ2つに分けなければならないのかな?とCAD図面番号を
・・(中略させていただきました)・・
例) 土工横断図において
設計図書 : 掘削断面の管理が必要。
積算参考図: 掘削断面の管理が不要(床堀とか工事が完成する
ときにはその断面がなくなっているため)
少し長くなりましたが結論は
CAD製図基準(案)に準じた連番を付けるのに、今後とも積算参考図
を取り扱うのなら、そのあたりも記載してもらいたいものです。
抜粋終わり-------
で、私の”的はずれ的”コメント。 ↓
・・・・・・・・
近畿整備局の場合(私だけの考えかも)
土工計算根拠図(横断面図に土工数量を記入したもの)は”数量計算書”として取り扱っています。
・・図面番号はつけていません。
特に、作業土工(床掘り等)関連は”検収”が出来ないので設計書としては「一式」契約としています。
・・コンサルが提出する数量総括表においては、作業土工の数値は当然ありますが、それは”積算根拠”として取り扱われ、工事発注の際は「一式」として計上されています。
数年前?10年くらい前?
展開図も「発注図面」としての取り扱いではなく「参考図」として取り扱われていました。
この頃は展開図も「発注図面」として取り扱われていりますので、「図面番号」を付けています。
・・・・・・・・・
そして、私のコメントに対するコメント
ちょっと ↑ 驚愕しました。(展開図は必要やろ!? 丁張りどうすんねん?)
特定のファイルから「基点コピー」→「貼り付け」ができない! という状況が起きました。
”無効”なんてメッセージが出るだけです。
現象
ファイルA→ファイルBのコピペ=×
ファイルA→ファイルCのコピペ=×
ファイルB→ファイルCのコピペ=○
ファイルC→ファイルBのコピペ=○
ファイルB→ファイルAのコピペ=○
ファイルC→ファイルAのコピペ=○
日頃お世話になっていますmura's home さんの掲示板の中でも「この話題」がありました。
”完全な”解決方法は解っていないようですが、「まりりん」さんの投稿が、今日の私の現象に似ているようです。
---引用----
コピーのできない図面からCtrl+Cしたものは、新規図面にも貼り付けできませんか?
>A・B・Cの図面のそれぞれの一部品をコピーしてD図面にまとめようとしているのですが
>A図面は出来るのですがB・C図面のコピーして貼り付けを押しても何も出てきません。
この例でいうなら、新規図面にも貼り付けできないのならコピー元のB,C図面が悪い、
新規図面に貼り付けできるならコピー先のD図面が悪いと思います。
さて、データ中のどこに原因があるのかはわかりませんが・・・(経験したことがないですし)
・・・・・・
この法則ですと、 ファイルAが悪い 事になります。
で、「ファイル」→「図面ユーティリティー」→「監査」
→「検出したエラーを修整」を行ってみました。
結果、1つのエラーがあったようです。(自動修正)・・内容は不明です。
再度、ファイルA→ファイルBのコピペを行ってみました。成功です。
mura's home掲示板の皆さん、まりりんさん ありがとうございました。
今日、平面図から約20本現況横断図をつくりました。(ペーロケ)
コンター主体の平面図でしたから、そんなには難しくないのですが、DMデータから横断を起こすのでは無く、あくまでも”AutoCAD”で行うのですから、やっぱり”手間”なことには変わりありません。
しかし世の中には”すばらしい人々”がいらっしゃって、このような”修行”のような作業を軽減してくれる「ツール」を造ってられます。
ツールは沢山あるのですが、今回は、前述しました「ペーロケ作業」を”劇的に”軽減してくれる「土木用ペーロケ君」を紹介したいと思います。
利用環境:レギュラー、LT + AcadRemoconです。
先ずは、AcadRemoconのインストールを行います。AcadRemoconは、 KJFさんのサイトからDLできます。
で、「土木用ペーロケ君」はこのスレッドのpe-roke2-2005-10-01.vbsを「開く」か、DLしてから「実行」してください。
作者はhirahiraさんです。
使い方
オブジェクトが3Dでしたら、「がばっと-ポリライン」が便利なんですけれど、なかなかそのようなデータを用意してはくれませんので”堅実な”「逐次-ポイント」で行う場合が多いと思います。
横断線上のポイント(横断線とコンター等のオブジェクトとの交点)を選択
「標高」を入力
マジ!!感動します。
KJFさん、hirahiraさんありがとうございます。
この他にも素晴らしいツールがたくさんあります。
また紹介していきたいと思っています。
今日は、京都府防災シリーズ人づくり講座「防災知識習得講座2」-京都府総務部防災室-
なるものを受講しました。
事の起こりは、分団本部へ↑の案内状が来たことからでしょう。
まあ、私の立場上(指導部長)いろんな意味で?受講するのが皆さんのためだ!と思い受講を決意したわけですが、行ってビックリ!!!!
「消防団」関連の人たちが大半だと思っていたのですが・・・なんと!
福知山市消防団からは! 5名!! ・・・5/34でした。
ヤラレターーーー?
とはいいつつも「役に立つ」内容なので”勉強”してきました。
海へ行ってきました。
楽しかったナー、灼熱の太陽・砂浜で遊ぶGAL達・・・・。
ってな事12月にあるわけねーじゃん!!しかも日本海。
実は、友人S君のお手伝いで「横断測量」をしてきました。neo-nsdさんもご一緒です。
こんなところでした。↓
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場所は京丹後市の「間人-たいざ-」付近です。
36回目
先週の続きで”災害の設計”をやっていただきました。
今日のポイントは、「縦横の異縮尺」です。
ex. 縦断面図(V=1:100,H=1:250)に描かれた計画オブジェクト(護岸)を利用して、1:100の展開図を作成。
手順
縦断面図に描かれた「護岸」を”基点コピー”
”ブロックとして貼り付け”
”オブジェクトプロパティー管理”→”ジオメトリ”→”尺度X”を2.5
某取引先のイベント開催にあたり、”初めて”電報を送りました。
なんせ、初体験なもので”どうしたら良いのか?”・・状態でした。
が、「まあこの頃のことなので、ネットで何とかなるさ」ってな感じで
D-MAILなるもの を 利用してみました。
でも、すっごく心配です。
届かなかったら・・・どうしよう・・・・。
突然の現場作業が入りまして、GLさんとNEO_NSDさんにお願いして一緒に行ってきました。
現場は、与謝野町です。
むちゃくちゃ”さぶい”と思っていたのですが、ラッキーな事に、”ちょうど良い現場日より”でした。
GLさん、ありがとうございました。あなたの現場を1日止めちゃいました・・ご免なさい。
NEO_NSDさん、ありがとうございました。今日はパソコンの講習日でしたね、講師頑張ってください。
内業(NEO_NSDさんの修行)状況です。
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レスキューライトの点検を行ってきました。(月1回)
平成16年の台風23号による”甚大”な被災の後配備されたものです。
4サイクルエンジンで、すこぶる”静か”な発動発電機であります。
燃料満タン(約20l)で20時間程度稼働できるようです。
”機械もの”は、使わなければダメになるようで、最低でも月に1回のメンテナンス(15分以上エンジンをかけておく)が必要との事です。
35回目
前回から約一ヶ月あいてしましましたので”復習”をすることにしました。
苦手項目は、
尺度・・特に1ファイルの中での異縮尺。
勾配の概念・・○○%、1:○○
・・・・・・・でしょう。
強化項目は、
計画線を描くときの基準位置の設定
描画効率を高めるための意識
描画構造物の理解
で、課題として”災害の設計”をやってもらうことにしました。
理由は以下のとおりです
災害の設計図面の特徴
図面1枚の中に異縮尺図面が混在する。
平面図、横断面図・・ときには構造図をも”1図面”に描画。
構造物の使い回しが多く発生する。
横断面図のブロック積→標準断面図へ流用
縦断面図の護岸計画→展開図
横断面図のブロック積→基礎工等の詳細図
それと、描画テクニックも、”復習”して戴きました。
寸法スタイル、UCS、コピー時のクイック選択等々。
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Author:kiri
京都府在住♂
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>土工計算根拠図
こちらでも土工図は同じ扱いで表(設計図書)には出てきません。また数量も1式契約となり見積り参考資料に土工数量が記載されます。
しかしこちらではまだ展開図は参考図として渡されています。(又はまったく無し、標準横断図のみ)
・・・・・・