CAD製図基準(案)、土木設計業務等の電子納品要領(案)他2件 の基準・要領が公開されたようです。
↓
運用は平成21年1月から・・、となっています。
私の仕事に直結するのは、CAD製図基準(案)なんで、”ちら見”しました。
で、ちら見結果
○ レイヤーの命名規則
□-□□□-□□□□-□・・・・・・□
4階層目(赤の部分)を任意に作成できるようです。
すみませんm(_ _)m 3階層目も新規作成できましたよネ(以前から・・)
4階層目はユーザー定義領域として、半角英数大文字で、254以内となっているようです。
ちなみにレイヤー全体の文字数は256以内です。
・・・・・解りやすいレイヤー名をつけれますよ って事なんでしょうけど???
○平面、縦断、横断には、2階層目にSUV(改変しない測量成果)というものが追加されていました。
グリッド、方位などを格納すれば良いのでしょうか?
S-BGD-TXTが追加されていました。(遅すぎ!
○横断
D-STR-STR3(用排水構造物)が D-STR-STRB と、平面と整合させてありました。
○全般
新規 □-DOC :文章(説明、指示、参照事項)
ちら見 での報告はこんなところでしょうか、まだ期間はありますので ゆっくりと勉強します。
参考サイトはこちらでございます。
この頃の電子納品(測量・設計)事情 - adeck近隣情報 -
年度末も何とか乗り切れたようで、一息ついています。
この年度末業務で元請け、知り合い等々の方々と納品物についての情報交換?(指示?)が、ちょくちょく行われました。
で、この頃の電子納品に対する取り組みを支離滅裂状態で並べてみました。
コンサル人
(1).CAD製図基準を”神のお告げ”のごとく100%守ろうとする人
(2).オブジェクトが必要レイヤに格納されている事が一番重要で、線色等は第2次的要因と考えている人
(3).チェッカーでのエラーさえなけりゃ後のライフサイクルなんざどうでもよい人
・・・1、の人々が増えてきたようです。
ただ、(1)と(3)は”エラーがでなけりゃいいじゃん精神”という意味合いでは似通っていると思います。
当然(1)の考えで正解なのですが、1現場1品生産の土木設計の場合、既存のレイヤだけではオブジェクトを分けれない場合が多々出てきます。
やはり、事前協議で必要となるであろうレイヤの追加は検討しておくべきでしょうね。
(3)の極端な例として、オブジェクトは全て”D-TTL”という納品物があったようです。
超低価格で落札し、当然のごとく”手を抜けるところは全部抜く”方針です。
・・こうなってしまったら”技術者”ではないですね!!。
私は(2)の考え方です。 CAD製図基準は、あくまでも”標準”と考えるべきで、この基準だけで100%のことが出来るはずがなく、現場に即応した、且つ、次のサイクルでの使い勝手の良さを求めるのが公共資産としての役割だと考えています。
よって、使い勝手を考慮すると、最小限のレイヤに対応するオブジェクトを格納し、不足レイヤは命名規則により作成し補っていくのが良いと考えています。
現在のCAD製図基準で規定している線色は作業効率を落とすばかりであり、なんら恩恵を与えていないのが現状でしょう。
発注人
all (3)ですね。
昨日 某市で打ち合せを行いました。
初回打ち合せ なもんですから、内容は着手の日程、業務内容、数量、仕様書の疑問点の確認程度です。
この業界でそこそこ長くやってる私なんですけど、特記事項で意味不明の箇所がありました。
Q1.平面測量
数量内訳書 縮尺1:500 vs 特記仕様書 縮尺 1:250
Q.現場の手間が全然ちがうんですけど、どうすればいいんですか?
A.1:500の精度でやってもらって拡大してください。
まあ、予算も無いし、といって業者に泣いてもらうのも気の毒だし・・といったところの回答でしょうね。
実際、1:250の精度がないと詳細設計をやりにくい場所なんですから、1:500の拡大っていうのは意味の無い手法といえます。
結果的に良心のある業者は1:250の精度を意識して作業を行うことになるでしょう。
まったく余談ですが、北部の某バカ業者が 低落札(20%程度)をやってのけ、平面測量(1:500)をやらずに1:2500の地形図をデジタルトレースしたという事があったようです。
これは、納品時にはバレなかったようですが、後続業務(詳細設計)を受注した業者が 担当職員に報告し発覚しました。
完全なサギ行為だと思うのですが、その担当職員の上司は「安けりゃええやん」と言ってのけたそうです。
府の担当職員レベルでは 良心 というものがあるようですが、所長クラスが こんな発言をするようでは世の中おしまいです。
こんなバカ業者とバカ官僚のせいで京○府の建設業界は益々日陰の存在となってしまうのだと考えるとメッチャ憂鬱になります。
Q2.成果品
特記事項
設計項目:道路詳細設計
成果品項目:CADデータ
CADデータ っていってもネー。 どんな形式でもええんかい?
ちなみに某市では、まだ電子納品は義務付けとはなっていません。
しかしながら、電子納品を行うことが常識となりつつある現状を考えると、もうちょっと真剣に取り組んだら?って思います。
Q2 の回答はAutoCAD形式でした。
某市としては、AutoCAD形式と記述したかったのでしょうが、そうすると”製品指定になる”と考え”CADデータ”としたのだと思います。
っていうか、だから p21かsfcでいいじゃん。
今日、知り合いの施工業者のNさんから座標の算出を頼まれました。
橋脚の工事で、支持杭と締切矢板の設置位置の座標がほしい との依頼です。
図面を開くと”真っ白”。これでは何が構造物かわからん!と、レイヤーごとに”色分け”しました。
色分けして解ったことは、このデータは”とりあえず、CAD製図基準に謳ってあるレイヤーに詰め込んだ”代物だということです。
作業のやりにくい事 この上なし (怒!!
ex.
計画線が見にくいので地形を非表示した
→ 一部(ランダム的に)計画線も非表示になった。
旗挙線を非表示にした
→ 中心線も非表示になった
etc
未だに こんな図面があるんだ (怒!!
こんな図面を渡されたら施工業者って、「たまらんーーー 」でしょうネ。
コンサルは何やっとんじゃい! (`□´) !
ライフサイクルって死語?
納品検査って何やってるんだろう?
あっ 京○府か。
CADチェックってザル?
キタノミナトさんの 夜まで生討論会 に出てた 「取り合えず、チェックP通ればいい」っていうワード 生きてるんだナーと思いました。
○ 全てのコンサルがこんなデータ出してるとは思わないですが
「予算付けてくれてないから”通りゃいいじゃん” 」
「ライフサイクル?」
「予算計上しないんだったら”発”がやるべきじゃん!(怒 」
ってな 事でしょうか?
○前向きな”発”の職員も沢山いらっしゃるんでしょうが
・・・・・京○府には おらん とおもう。
↑
通りすがりの 某行政関係者 様 にお叱りを受けるかも。
「解らんしー。CADチェッカー様がよけりゃいいのさ」
「予算って(怒!。」
「お前ら(業者)はCALSで楽になってるんやぞ!」
「入札かて、ネットでできるやん!」
等々 筋違いの お考えを持った方々も沢山いらっしゃる事でしょう。
本来の目的を失い、労力ばかりが増えてるような馬鹿げたシステムなら止めれば?
と、今日の図面を見て思いました。
先日 (発)に”エクセルのマクロを拒否られた”コンサルさんの愚痴を聞きましたが、今日は某コンサルの部長から、またまた変な事を聞かされました。
電子納品の検査時のことらしいです。
たいがいの業者は、数量計算書をエクセルで作っています。
で、電子納品の場合”それ用に”ファイル名を変更してしまうので、ブック間のリンクを張っていた場合その時点でリンクは切れてしまいます。
ですから、「ブック間のリンクは止めてくれ!」というのは理解(無理矢理)できるのですが、ブック内のシート間リンクまで否定されると、「何のための表計算ソフトなん????」状態でしょう。
電子納品にまつわる異常事態をなんとかしないと、余計な作業ばかりが増えてしまい業務の本筋が不明確になってしまいそうです。
このような 新?技術 を否定しまくる事が府内に広がっていったら業界自体の衰退となるんじゃないのかなあ。
京○府をなんとかしてください! たのんまっせ! ○測協さん。
電子納品において”エクセルのマクロ”を拒否られた らしいです。
マクロ→ウイルスといった安直な考えなのかも知れません。
ただ、電子納品はウイルスチェックが義務となっていますから、マクロを利用した”便利な”シートを拒否する必要はないと思います。
まあ、「マクロをはずさないと受け入れはできないヨ (ー_ー )ノ" 」
なんて事をいわれると (受)としては仕方なく
マクロで計算した「答」を「値の貼り付け」としたそうです。ヽ(ー_ー )ノ
もったいない。
なんのためのエクセルなん? 福田さんなんとかしてー。
この発言は、またまた登場の 京○府の 一部の検査官からのようですが、京○府の検査官が全員 ○カ というわけではありませんので誤解のないようお願いします。
ちなみに、どんなマクロかといいますと、
エクセルの標準関数に付いてないのが不思議なくらいの
「数式の入ったセルを参照して答をだす」という便利なしろものです。
便利だと思いません?
作者はkamegaiさんです。 いつもお世話になりありがとうございます。
電子納品、CAD製図基準もだんだんと浸透しているようです。
しかしながら、京都だけかも知れませんが、ちょっとした?大きな疑問というか、変なことが日常化しているようです。
国土交通省の場合、通常の設計業務の場合、電子納品は当たり前です。
ただ「単価契約業務」となると、発注者側からは「どんなファイルでもええよ、デジタルなら」という指示がでていますし、業者側も100%「単契電子納品関係なし!」と思っているようです。
当初設計データ(製図基準) → 単契による変更・修正データ(製図基準無視) →工事発注
・・・・単契で、完全に”ライフサイクル”が切れてしまったと思います。
国土交通省はこの現実を どう考えているのでしょうか?
”単価契約”絡みです。
製図基準が浸透してきたのでしょう、この頃の貸与図面は、結構”最初から使える”ものが多くなってきたと感じています。
ただ、”単契”となると酷い物です。まあ昔の図面は我慢してレイヤ修正をおこなっていますが、先日戴いた図面は
↓ こんな感じで約120のレイヤがありました。

おそらく”DM”からコンバートされたものだと思います。属性が各々レイヤーに割り振られたのだと思います。
DMは非常に便利なものです。GIS・3Dの設計等そのデータの有効性は限りないものが有るでしょう(・・使えたら)。
今回は只単にDMを2DのCADデータにしただけのもので、これで「3Dやれ」っていうことではありません。
現在作業を行っている図面に合成し、設計作業を行うというものです。
とにかくレイヤーの修正が「たまりまセブン」で、CAD製図基準だのDMだの・・元締めは「国○省」・・ですから、「もちょっと考えてよ! この手間を!」
です。
先日「恐ろしい図面じゃー」で紹介させて戴きました、1レイヤー&1色=ALLオブジェクトの平面図。
測点間隔を計ってみますと、10cm〜50cm程度ずれていました。それも”比例的”ではなく各測点間毎にランダムにずれています。
今後の使用形態(見るだけetc)によっては、このままでも良いのですが、この平面図をベースとして「部分的に測量した平面データ」とか「竣工済み部分の出来形データ」なりを合成しさらに、計画の修正を行っていく。さらには、工事完了後の完成図面を造って行かなくてはならない場合、”エエカゲンなベース図面”ではライフサイクルの最後まで苦労が絶えないでしょう。
この平面図のルーツは、第2原図もしくは青焼図をスキャンしベクター化したものだと思われます。
当然、第2原図もしくは青焼図の時点で図面は「延びている」訳ですしそれをスキャンしているのですから当然ここでも「延び」が生じます。
「延び」の修正方法は色々と有る訳で、完全にひずみを除去することは難しい事でしょうが「補正」をするべきです。
当然ここで「経費」のはなしが持ち上がり「受・発」間で協議がおこなわれ、(発)「金がないからそのままでエエよ(・・工事の頃にはオレいてないし・・)」 (受)「・・・(やりたいけど・・金無しじゃ・・)わかりました・」ってな感じでしょうか?
「予算が無い」と宣言されると「受」はどうしようも無くなります。
どうか「発」さん、目先にとらわれず将来を見越した考えを持ってください。
と言うことで、仕方なく補正をすることにしました。(事業の後半になるほど「ツケ」が大きくなるようです)
只、完全に歪みを取ることは出来ないと思います。
電子納品の検査が始まる前のデータではあるのですが、図面を開くと”線色-赤のみ”の平面図が出現しました。
レレ・・レイヤーは?
レイヤーとして、作業データ1,2,3,4,5とありました。 取り敢えずレイヤー分けはしてあるんや、DWG変換で色が変わっただけや。
と一安心していたら、使用しているのは「作業データ1」のみ!!
現況線、計画線(擁壁有り、排水あり、法あり)、旗挙げ・・・全てが”同一色且つ同一レイヤー”
どうすんじゃい バカヤロー
本題(修正設計)に入る前に、とんでもない仕事を与えてくれました。
夜明けは遠い・・・
Author:kiri
京都府在住♂
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