コマンド ウィンドウが動かなくなった。
距離を測るとコマンド ウィンドウが自動スクロールしてに距離の数値が一瞬で出るのですが、いつの間にか、距離を測っても自動でスクロールせずウインドウにポインターを合わせ自分で下にスクロールしないと数値が出てこず面倒。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
結構ググってみたのですけど、CADの問題ではなwindowsのシステム変数の問題らしい・・
システム変数か・・結構ビビリなものですからシステム変数に手を付けるのは気が引けますねぇ(´・ω・`)
ちなみに、未だWIN7です・・
一か八か Yahoo知恵袋で解説されていた方法をためしてみます。
-----------
システムのプロパティ → 詳細設定 → 環境変数
上の段の「新規」ボタンを押す
新しいユーザー変数」の上の段に「USEOLDCOMMANDLINE」
下の段に「TRUE」と入力し、「OK」で終了
CADを起動させて確認。
改善しない場合は、「新しいユーザー変数」で、「USEOLDCOMMANDLINE」を選んで「削除」ボタンを押して削除
-----------
結果、元に戻りましたよ(^o^)
有り難うございました m(_ _)m
USEOLDCOMMANDLINE って、ユーザーの「古いコマンドライン」ってことですよねぇ
なので、それがTRUE「正しい」って云う環境にしなさい!
って事なのですか な?
地形測量でのsimデータから標高値をAutoCAD上の平面図に描画します。
条件・・・3次元観測してある事・・当然か(爆)
先ずはsimをエクセルで開きます。
数値他は全てA列に格納されていますので、「,」で区切られたものを独立させてセルに格納します。
「データ」→「区切り位置」
B列にX座標、E列にY座標、F列にZ座標(標高値)が格納されました。
クリックで拡大 ↓
AutoCADで扱えるように加工します。
「X,Y」を利用して標高位置にプロットマークを描画
「Z」を標高値(文字)として標高位置に描画
AutoCADは「数学系」で取り扱うのがbetterなので、「X,Y」を入れ替えます
1)プロットマークは「circle」コマンドを使用
例)"circle "&F6&","&G6&" "&$J$2
circle "&X&","&Y&" "半径
X,Yを結合し描画平面位置、円の半径を指定
J2セルに半径を入力して絶対セル番地としています
2)標高値は「-text」コマンドを使用
例)"-text j bc "&F6&","&G6+$M$3&" "&$M$2&" 0 "&E6
-text j bc "&X&","&Y+離れ量&" "&文字高&" 角度 "&Z(標高値)
文字の形式を設定
j:文字の位置合わせ bc:下中心
X,Yを結合し、描画平面位置の設定
離れ量:無くても可
文字高を設定
M2セルに文字高を入力して絶対セル番地としています
文字の角度を設定
「0」としています。・・お好みでok
描画文字として「Z」を指定
・・・あとは ガーーってコピー
クリックで拡大 ↓
次はAutoCADの設定です。
UCSを利用します。
「3点」合わせで原点、X方向、Y方向を指定します。
この場合も「数学系」で処理したいので、「X,Y」を入れ替えて行います。
クリックで拡大 ↓
X=-76400,Y=-56300のところを、原点(X=0,Y=0)としているので本当の座標原点に移動させます。
「UCS」移動
コマンドラインに「移動量」を入力します
例)76400,56300
・・座標原点(X=-76400,Y=-56300)は現在の位置(X=0,Y=0)より X方向に+7600,Y方向に+56300に在るって意味です。
AutoCADの設定はこれで終了です。
3)エクセルに戻ります。
円、文字描画のセルをコピーします
例)シアンのセル
AutoCADのコマンドラインにペーストして完了
クリックで拡大 ↓
めんどくさそーですが、エクセル側は一旦組んでおけば次からは楽勝ですよ。
それと、AutoCADの「UCS」は登録しておくと便利です。
いまさら って云うか、皆さんご存じだと思いますけど Autodesk社のHPに「DWG TrueView」ってフリーソフトがあります。
我々の業界では、暗黙の了解?って云うわけでもないのでしょうが「2000形式」のファイルのやりとりが主流だったように思います。
・・・下請け業者での CADのverUPがなかなか出来ない、役所のverが低い etc が主たる理由だったんじゃないかと思われます。
しかし現在は、SXFでのファイルのやりとりが主流になってきましたので、わざわざ機能ダウンしてまで低いverでのDWGのやりとりを行う必要性がなくなってきたんでしょうネ。
で、この頃、2007形式のファイルが多く送られてくるようになりました。
2010形式も目にするようになってきました。
当然古いヴァージョンのCAD(2006以下)では読み込むことが出来ません。
じゃぁーー ヴァージョンUPすりゃーいいじゃん!
でも、¥の問題もあるしぃ、現verで動いてる「ツール類」が最新verで動く保証ってないしぃ、マシンスペックがねぇ。
って、ver UPしない(できない)方々って、たっぷりと いらっしゃるんではないでしょうか。
で、この DWG TrueViewは、 ヴァージョンの変換を行う事が出来ます。
2010→2007,2004,2000
2007→2004,2000
2004→2000
さらに、AutoCADがなくとも、閲覧・印刷も出来ちゃいます。
結構 役に立つと思いますヨ。
AutoCADの覚え書きです。
・・・・うーーん
全貌は掴みきっていませんが・・・・
・・・有用な物かも イマイチ解らないんですが・・
現在解っている状況で、便利かな? って処をメモしておきます。
・ひとつの業務で、結構な量の図面ファイルがある。
・一つのファイルに複数のレイアウトが作成してある。(横断面図等)
こんな場合に
・図面目次通りに連続印刷したい。
・比較的 楽ーーに図面管理をしたい。
・・・って 時に 使えそう かも。
ウィザードが出てきますんで・・・
目的のファイルを選択・・
・・何となく 出来ました。
読み込まれたレイアウト(シート)は任意に順序の入れ替え
を行うことが出来ます。
図面目次に沿って シートを並べ替えておいてパブリッシュを
行うことが出来ます。
ファイル内でレイアウトを複数選んでパブリッシュしてもレイアウト
の並んでいる順番で印刷出来ない(最新のVerは解りません)のですが、
この方法ですと、順番通りに印刷できます。
インデックス的にも使えるようです。
シートを選んで確定すると ↓
ファイルを開くことが出来ます。
先日の「e-トランスミット」もここから行えます。
・・これくらいしか解ってませんが、結構奥が深そうなしくみだと感じられます。
是非 試していただいて ・・・教えてくださいませ。
AutoCADの覚え書きです。
1)出力時の色設定等を任意の型式で行いたい場合、任意の「印刷スタイル」を作成します。
ただし、引き渡し先に この「印刷スタイル」のファイルも含めて渡してあげないと、先方での出力が思ったようにはできません。
2)ベース図面に対して諸々の計画図を作成したいって場合、「外部参照」を使う事があります。
これも、引き渡し先に参照図面を忘れないように渡さなければなりません。
うっかり「絶対参照」なんかにしていると先方で「参照図面」が再現できない場合があります。
1),2)共に引き渡し時には面倒なものですし、2)の場合部分のPCのフォルダ構成と先方の構成が異なっている場合も考えられますから(フォルダ整理のこだわり・・・etc)、引き渡し後のフォローが必要となってきます。
そこで、「e-トランスミッション」を使用してみてはどうでしょうか?
上記1),2)を自動で格納し、圧縮ファイルを作成してくれます。
「ファイル」→「e-トランスミット」
「印刷スタイル」「外部参照」が格納されました。
*クリックで拡大 ↓
*クリックで拡大 ↓
で、出来上がりです。
*クリックで拡大 ↓
*クリックで拡大 ↓
GWの暇つぶしに、エクセル→AutoCAD の簡易展開図の描き方のメモをupします。
もっと良い方法があるんだろーーけど、adeckの能力の限界って云う感じの拙作でございます。
なんせVBAが解らないものですから、頻繁な「手動」作業を必要とします。
ただ、エクセルのデータをそのままCADで展開していますんで、CADでの数値入力による”手間と誤入力”は解消されてます。
原理は、至極簡単なものです。
エクセル側
X座標=追加距離を参照、 Y座標=路肩高・地盤高・基礎高を参照
X,Y座標を","で結合
これを、文字の挿入位置なり 線分・ポリラインの挿入位置に利用
CAD側
エクセルでコピーしたデータをペースト
-----------------------------------------------------------
Author:kiri
京都府在住♂
このサイトはリンクフリーです